みらい定期便

アムンディ・みらい定期便® 最新情報・レポート

「アムンディ・みらい定期便®」に関する最新情報やレポート等をお届けします。

最新の運用コメント

(アムンディ・アセットマネジメント・US・インク)
2025年1月末現在

1月の株式市場は欧米を中心に上昇し、債券市場も堅調となりました。米国では、トランプ新政権の政策をめぐる報道が多数を占める中、株式市場は上昇しました。一部で懸念されていた就任初日の関税引き上げが見送られ、貿易面での取引を模索する姿勢を示したことなどが材料となり、株式市場は堅調となりました。米国の景気については、生産活動の拡大の兆し、堅調な労働市場に加え、インフレ率がやや高止まりしている兆候などが示されました。FRB(米連邦準備理事会)は予想どおり、政策金利の据え置きを決定しました。パウエル議長は、利下げを再開する前に、インフレ状況の一層の改善や労働市場の軟化を確認する必要があるとの認識を示しました。欧州では、ユーロ圏の2024年10-12月期GDP(国内総生産)成長率が前期比横ばいとなり、景気失速が改めて確認されたことなどが逆風となったものの、株式市場は上昇しました。ECB(欧州中央銀行)は、インフレ抑制が順調に進捗していることを背景に利下げを決定しました。また、企業の好決算も当月のセンチメントを押し上げました。日本では、日銀が経済・物価の見通しが想定どおりに推移した場合には利上げを継続する意向を示し、こうした日銀のよりタカ派的なスタンスがやや圧力となった中、株式市場は米ドルベースで値上がりして当月を終えました。

当月は資産配分の大きな変更は行いませんでした。世界の株式市場が堅調に推移したことから、株式とエクイティリンク債などが当月のパフォーマンスに貢献しました。株式では、さまざまな国・地域の銀行銘柄などのプラス寄与が大きくなりました。また、情報技術やヘルスケア、エネルギーの個別銘柄などもパフォーマンスを押し上げました。一方、エクイティリンク債への配分にともなうリスク低減の目的でもある株式のヘッジポジションの保有が、株式市場が堅調だったことから当月の主なマイナス要因となりました。

2025年は政策の不透明感が強い年になると予想され、投資機会の変化をもたらす可能性があります。こうした状況下、今年はボラティリティ(価格変動性)がテーマになることが考えられます。たとえば、発表される関税措置と実施される関税措置は内容が異なったものになる可能性が高く、忍耐力を持ち規律ある投資をすることが重要になると思われます。成長への実際の影響は、トランプ大統領の政策がどの程度実行されるかによるため、当ファンドではより複雑なものとなると考えています。そのため、FRBが経済データに応じた運営を行い、利下げを足元の予想よりも小幅にとどめることも考えられます。その場合、影響はECBや他の主要中央銀行にもおよぶと思われます。市場をとりまく経済と財政、地政学的リスクが非常に大きいことから、当ファンドは慎重なポジションを継続しています。

トピックス

運用状況と今後の見通しについて(2025年2月号)

「アムンディ・みらい定期便」運用状況と今後の見通しについて2025年2月号

運用状況と今後の見通しについて(2025年2月号)

「アムンディ・みらい定期便®」運用状況と今後の見通しについてご案内いたします。

1:運用状況について(0分35秒頃)
2:目標分配額について(8分10秒頃)
3:今後の運用方針について (9分37秒頃)

⾜元の値動きと今後の⾒通し

2024年7月中旬から8月にかけて為替市場と株式市場は変動幅が大きくなりました。市場では何が起こったのか、「みらい定期便」の相対的に抑えられた下落幅、資産配分のポイント、運⽤戦略におけるインカムのチカラなどを解説します。

 

⾜元の値動きと今後の⾒通し

みらい定期便

目標分配額

目標分配額とは、当該月以降の半年間の分配金の目標額のことです。毎年1月、7月に向こう半年間の目標分配額を発表します。目標分配額は6ヵ月間変わらないため、計画的な分配金の受け取りが期待できる仕組みです。 

上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
※目標分配額は分配方針に基づき、委託会社が決定します。ただし、実際の分配額は毎月の決算日に 決定されるため、目標分配額とは異なる場合があります。また分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。

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みらい定期便®よくあるご質問

Q&A 基本情報

資産を使いたいけど減らしたくないというお客さまのニーズにお応えするために、使う楽しみがみらいに長く続くように設計された毎月分配型バランスファンドです。

みらい定期便®の最新のパフォーマンスなどのファンドの基本情報や最新の運用状況は下記よりご覧いただけます。

世界のあらゆる資産に幅広く分散投資を行ううえ、機動的にその資産配分を変更するため、特定の資産の値動きに大きな影響を受ける可能性は低いと考えますが、世界中で多くのリスク性資産が値下がりするような局面においては、基準価額が大きく変動する可能性はあります。また、みらい定期便®は為替ヘッジを行わないため、円高は基準価額の下落要因となります。

みらい定期便®では、為替ヘッジコストを負担し続けるよりも、為替変動リスクを許容しながら、好水準のインカムを持続的に受け取ることが人生100年時代の長期投資の目的に合致すると考え、為替ヘッジを行っていません。

いいえ、信託財産留保額はかかりません。

Q&A 分配金

みらい定期便®の毎月分配金などのファンドの基本情報は下記よりご覧いただけます。

目標分配額とは、当該月以降の半年間の分配金の目標額のことを指します。毎年1月、7月に向こう半年間の目標分配額を発表します。 目標分配額は6ヵ月間変わらないため、計画的な分配金の受け取りが期待できる仕組みとなっています。

半年ごとに目標分配額を発表

みらい定期便®の目標分配額は下記よりご覧いただけます。
※分配金の支払いは保証されているものではありません。

はい、当ファンドは、設定来、目標分配額どおりに分配金の支払いが行われています。設定来の目標分配額の推移については下記よりご覧いただけます。

Q&A 運用

ファンドの実質的な運用はアムンディ・アセットマネジメント・US・インクが行います。米国最古の運用会社のひとつパイオニア・インベストメンツ(1928年設立)は、2017年7月アムンディと統合し、アムンディ・アセットマネジメント・US・インクとなりました。世界の様々な資産を投資対象として、経験豊かな運用チームが運用を担当します。
 

運用体制

出所:アムンディ・アセットマネジメント・US・インクの情報を基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。(2024年1月末現在)

世界中のあらゆる資産から好利回りかつ割安な資産を発掘し、機動的に幅広く分散投資を行うことで、持続的なインカムの確保と値上がり益の獲得を目指します。

株式や債券などの伝統的資産に加え、エクイティリンク債・イベントリンク債、資産担保証券など、インカムを生むさまざまな資産に投資し、投資環境に合わせて資産配分を機動的に変更しています。

主要投資対象ファンドの資産配分

いいえ。資産配分の変更は、固定されたタイミングではありません。その時の投資環境に応じて資産配分や比率を随時見直します。

Amundi Funds インカム‧オポチュニティーズの資産配分の推移

みらい定期便の最新の運用状況は月次レポートよりご覧いただけます。

みらい定期便®の利回り水準は月次レポートよりご覧いただけます。

Q&A 組入資産

MLP(エムエルピー)とはエネルギー輸送・貯蔵施設等に投資する共同投資事業形態等が発行する相対的に高配当の株式です。
REIT(リート)とは不動産等に投資を行い、賃貸収入や売却益を分配する不動産投資信託です。
BDC(ビーディーシー)とは主に未上場企業等へ投融資を行う投資法人です。

償還や利率の条件等が、特定の株式や株式指数等に連動することにより、一般的に好水準の利回りが期待される証券です。

商業用不動産担保ローンや住宅ローン、自動車ローン、リース、クレジットカード等に関する貸付金銭債権等の資産を裏付けとして発行される証券の総称です。

 相対的に利回りが高い一方、暴風雨、大地震等特定の自然災害発生時に償還元本が減少する仕組みの証券です。

一定の条件で株式に転換できる権利のついた社債のことです。

債券と株式の両方の性質を備えた証券のことです。弁済順位が普通社債や劣後債より劣後する分、利回りが高い性質があります。

デリバティブとは、株式、債券、為替などの原資産の値動きに連動する派生商品です。みらい定期便®では、機動的なリスクの低減やアロケーション変更のために、主に、株価指数や国債の先物取引を活用します。

Q&A その他

販売会社一覧をご確認ください。

はい、みらい定期便®は、「R&I ファンド⼤賞 2024」にて最優秀ファンド賞を受賞するなど、外部評価機関から運用実績について評価をいただいています。詳しくは、みらい定期便®特設ページのファンド受賞履歴よりご覧いただけます。

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「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&Iに帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。

LSEG リッパー・ファンド・アワードは毎年、多くのファンドのリスク調整後リターンを比較し、評価期間中のパフォーマンスが一貫して優れているファンドと運用会社を表彰いたします。 選定に際しては、「Lipper Leader Rating (リッパー・リーダー・レーティング)システム」の中の「コンシスタント・リターン(収益一貫性)」を用い、評価期間3年、5年、10年でリスク調整後のパフォーマンスを測定いたします。評価対象となる分類ごとに、コンシスタント・リターンが最も高いファンドに LSEG リッパー・ファンド・アワードが贈られます。詳しい情報は、lipperfundawards.com をご覧ください。LSEG Lipperは、本資料に含まれるデータの正確性・信頼性を確保するよう合理的な努力をしていますが、それらの正確性については保証しません。

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