14、海の豊かさを守ろう
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海に流れ込む水には、私たちの日常生活から生じる生活排水の中でも台所からのものが多いですが、日々のちょっとした工夫で、海を守ることに繋がるそうです。
例えば、私の大好きなお米。お米のとぎ汁(1回目、500㎖)が川や海に流れた場合、魚が住める水質にするためには、バスタブ(300ℓ)4杯分の水が必要と言われています
では、どう工夫できるのか。
それは、栄養がたっぷり含まれているとぎ汁は植木の肥料に適している、と環境省のHPに紹介されていました。
そこで思い出したのが、私が幼い頃の母の行動です。
「植物の栄養にいいのよ~」と、とぎ汁で水やりしている姿を見て、栄養がありそうな感じはするけど、、、とちょっとびっくりした記憶があります。
それが今、SDGs14の具体的な行動の一つとして取り上げられていることを知り、来週会う母に「海を守る具体的なアクションにも繋がっていたんだね」と幼い頃の思い出話と一緒に伝えようと思いました。

※植木の肥料にとぎ汁が適しているかどうかは諸説あります。


審査番号:2289999