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2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピックまで1年足らずとなりましたが、2020年と言えば、「ガールスカウト」が誕生して100周年を迎える年でもあります。ガールスカウトは、150の国と地域で1,000万人が活動する、世界最大の少女と女性のための団体です。
おそろいのユニフォームを着て街頭募金を行う女の子たちを見かけたことはありませんか?この街頭募金はガールスカウトの活動のひとつで、私も数十年前はあの中のひとりでした。集められた募金は、国連児童基金(ユニセフ)などを通じ子どもたちの命と健康を守るために使われます。ちなみに今私は時間的余裕がないことから、毎月自動的に送金ができる仕組みを利用してユニセフへ寄付をしています。自宅にいながら社会貢献ができるところに魅力を感じ始めました。
また、最近髪の毛15cmからできるヘアドネーションをしました!ヘアドネーションとは髪の寄付のことです。病気などで髪に悩みを持つ子どもたちのメディカル・ウィッグとなります。子どもの頭は体と同じく成長とともに急激に変化するため、ウィッグは経済的負担を伴います。ウィッグを無償で提供している団体を通じ、私の髪は生き続けます。一般的にカットした髪の毛はゴミとして捨てられるので、ヘアドネーションは環境にもやさしいプロジェクトですね。