IBD-webinar-20231109

債務上限を巡って混乱する米国議会、政策金利の長期高止まり、そして、2024年にむけてのリセッション等を懸念して先進国の株式市場は不安定な状況が継続していますが、新興国株式市場に目を移すとやや違った風景が見えてきます。

割高感の強い先進国株式市場と異なり、新興国株式市場のバリュエーションは引き続き魅力的で、一部のラテンアメリカ諸国とアジアで堅調な経済活動が予想されています。中国の景気減速は心配されるものの、アムンディは、すでに金融サイクルが緩和局面に入る中、依然として魅力的なバリュエーションを提供しているブラジルやインドを中心とする新興国に投資するストーリーを選好しています。セクター配分については、引き続き不動産と一般消費を重視、また、スタイル的には、グロースよりもバリューを優先するスタンスを維持していますが、乖離が大きいため、銘柄選別がますます重要となっています。

このように新興国株式市場への期待が高まる中、当ウェビナーでは、当社、運用戦略部、長尾智史が、最近の新興国株式市場を取り巻く環境や今後のアウトルックを説明すると同時に、そのソリューションの具体策の一つとして新興国株式フォーカス戦略のお話させていただきます。


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